2009年8月16日日曜日

Hola !!!

MUCUS にある MEXICO です。

姉妹店『.5 』のコージさんが旅行に行った際に買って来たそうです。


いつも来て下さってる方はすぐ分かるはずのレジ横です。
スカル柄とかって苦手だったんですが、メキシコの骸骨は許せます。
きれかわいいからでしょうか。


さてどこでしょう?

こちらはメキシコの切手です。
『.5 』にもMEXICOはあります。


探されてみて下さい。











それでは、写真集の紹介です。








作家   : MARTIN PARR


タイトル : MEXICO





マーティン・パーは1952年イギリス、サリー州エプソン生まれの写真家です。



代表作、(問題作?)として 1986年の発表した3冊目の写真集"The Last Resort"があります。



"The Last Resort"はマーガレット・サッチャーが首相を務め、小さな政府を掲げた経済政策の一環として、インフレ抑制のために銀行が金利を引き上げた結果、失業率が上昇し失業者が町に溢れかえるという、そんな時代背景をもろに描写した写真集です。。閉塞感に包まれ鬱憤がたまっていた当時の労働者達の慰安の場所のひとつが、この写真集の撮影された舞台のニューブライトンでした。


政策のためにかつての海浜リゾートとして栄華が嘘みたいに衰退してしまった環境の中で、リラックスやリクリエーションの幻想を追いながら集まる大衆の奇妙な光景を捉えています。


この作品によって彼は、労働者階級を悪趣味で、のぞき的に撮影していると、 多くの論争を巻き起こすことになりました。



また、彼は各種グッズや絶版写真集の世界的なコレクターとしても知られています。


そんな、マーティン・パーの2006年の作品MEXICOです。

お国柄、独特の色彩。伝統的な文化、アメリカンカルチャーがダイレクトに流れ込んでるとこがうかがえます。

むき出しのメキシコです。











           From Kenshi

2009年8月11日火曜日

NEWS

ここ数年テレビを見る習慣がかなり無くなってきてますが、最近のニュースはどこか胸にくるものがあります。

主に芸能に関してですが。

昔は、親は親だと思ってたように、テレビに出てる人はテレビの中の人ぐらいに思っていました。

しかし、親も一人の人間として見るようになった頃からでしょうか、テレビの中の人も一人の人間として見るようになっていました。

さらに、デビュー当時から見ている人や、もう定番のいて当たり前の人クラスになると、まるで知っている人のような錯覚に陥ってしまっています。

だから、そういう人達の結婚や離婚、病気や死去や犯罪の知らせをとてもリアルに感じているのかもしれません。



あと、よく思うのは猟奇的な犯罪がクローズアップされすぎなんじゃないかな?って部分です。

たまに吐きそうになります。

自分と同じ人間がやってることとして確かに目をそらさずに戦わなきゃいけない現実なんでしょうが、視聴者にどう考えて欲しいのかが分からなくなるくらいの報道の仕方のものもあったりして、もうお腹いっぱいですよって軽くチャンネル変えてしまいます。

黒に明るい色を混ぜてもきれいにはならないのと同じで、こういう問題は事実と課題のみを扱ってほしいと思います。


しかし、紛争や虐待や差別のものは大歓迎です。

社会的にokとされている人達が犯罪にならずにとんでもないことをやらかしているわけですから。

強者が弱者の権利や生活を踏みにじるということは絶対にあってはならないことだと思います。

テレビを見てる自分の部屋の窓を開け、同じ空気でつながってる人達の中で実際に起こってるできごとだと思うと当たり前の幸せな生活が申し訳なくなるくらいあります。

幸せにはバランスがあって、世界中の人全員が高い域で満たされることってないのかなって思います。

私より何百倍も良いスペックの脳の持ち主で、なおかつ何百倍も心がきれいな人なんていくらでもいると思います。早くなんとかしてくださいって感じです。

ナルトが火影になる日が楽しみです。



かなり他人任せな愚痴になってしまいました。


最後に要望です。

人類の偉大な一歩から小さな一歩まで、もちろん一方的な立場だけではない世界中の喜ばしい出来事ばかりを集めたニュース番組を毎日、30分とかでいいから誰もがテレビを見てる時間帯にやって欲しいと思います。

それと、少し日にちがずれ込んでもいいから他の国のニュースを訳したやつをみたいです。

BSとかで近いことをやってるのは知ってます。

ですが、サッと名前が出てくるような身近な国ばかりではなく、世界中の人が世界をどう認識しているのかが気になります。あと、どんなことをやってるかとか。

バラエティの中ではなく、ニュースとして扱って欲しいです。

高度情報化社会の世の中なんで以前に比べれば自分で勉強しながら調べることも簡単なのかもしれません。

でも、他にもまだやりたいこといっぱいあるんで、そういうテレビ番組があったら楽に知れるのになって思います。

               From Kenshi

2009年8月9日日曜日

色彩


写真集の紹介です。
FRANCO FONTANA 
INEDITI_APPUNTI DI VIAGGIO
フランコ・フォンタナは1933年イタリア・モデナ市生まれの写真家で、1968年に初の個展を行って以来、一躍その独創的な表現力で世界的写真家として名を連ねるようになりました。
被写体をシンプルで、しかも力強い描写で描き出すのが持ち味であり、印象的な色彩表現から“色の父”とも呼ばれています。
この写真集は1960年~2004年までの世界中の各都市の風景を写したものです。
切り取られた風景の中の色とその配色が鮮やかでとても美しいです。








             From Kenshi

2009年8月7日金曜日

どうしよう

以前、ブログ『珈琲』でお話したように、フレンチプレスコーヒーを淹れる際、挽いた豆の蒸らし時間を正確に計るため毎日ストップウォッチをカチカチやってます。


とりあえず、と思い100yen - Shopで購入したものですが、使い勝手がそんなによくありません。


100円でストップウォッチがあること自体すごいことですから文句を言うつもりは全く無いですし、むしろ「今までありがとう、もうしばらく頑張って下さい。」って感じです。


で、チョコチョコ探しました。




中学生の頃憧れた色
これだとフックにサッとかけれて置き場所に困らないかも
上と同タイプ。 いかん、アップルのロゴを見ただけでヨダレが・・
しかし、う~ん。。って感じです。   
う~~~ん、、、
きれいなんだけど、う~~~ん
爆弾みたいでかっこいいかも、う~~~ん。。


さすが、ブランドは!! でもお値段がう~~ん。







ボタンの色がいいな~、でもう~~ん


小学生の頃に憧れた形

コンボイ司令官の影響のせいか、四角に惹かれてしまいます。

いいかもって思ったらパソコンに貼り付けるやつみたいでした、残念。。。



これは腕時計みたいですが、ついでに。
近未来的なデザインや機能の物は、もはや普通に売ってある時代になってしまいました。

どうしましょう。
お勧めあったらご紹介下さい。
                 From Kenshi

2009年8月4日火曜日

逆にご来店

今日は長崎市から昔からお世話になっている先輩、コータロー君が奥さんのユキさんと息子のトラミチ君と三人でいらっしゃいました。

コータロー君は『.5』のコージさんと同い年で古くからのお知り合いです。

私も友人がコータロー君が経営されている洋服屋さんで長いこと働いていたということもあり、長崎市内に遊びに行くたびに通っていていつも大変よくしていただいてます。

今までず~~~っと接客してもらっていたのに、本日は逆にご来店。

少し不思議な感じがしました。

先に石岳動植物園に行かれた後で、息子のトラミチ君のハイテンションが半端じゃなく、残念ながらあまりゆっくりは話せませんでした。

聞くところによると、トラミチ君は象のあまりの大きさにビビって、すぐ顔を背け砂いじりを始めたらしいです。もしかして、そのうっぷんを晴らしてたのかもしれません。。。

      


今日は遠いとこありがとうございました。


ちなみにコータロー君が経営されてる Free Strain は現在アメリカ古着だけでなくヨーロッパ(主にイギリス)のアンティークの家具や雑貨も扱われているとてもかっこいいお店です。

長崎市内にお出かけされる方は是非足を運ばれてみてください。







明日はいよいよアーティスト Junko Szuki さんの人魚撮影会!! 

とっても楽しみです♪

                From Kenshi

2009年8月3日月曜日

かわいいお客さん

今日はミューカス近くの亀山八幡宮の祭りの最終日。それ帰りのお子様連れのお客様がいらっしゃいました。

お母さんだけ2階に上がるとベビーカーに乗ってたお子さんも急にそわそわしだしました。

やはり母親の存在ってすごいですね。



ママを追って階段を上がろうとしたところを激写!
オムツのふくらみとでっかい「シ」が so cute !


愛らしい彼の名はケンチャン(1歳5ヶ月) 




私もそう呼ばれてた頃がありました。。。

            
           From Kenshi

2009年8月1日土曜日

8月1日

今日からいよいよ8月です。

よく晴れたわりにはそう暑くもなく、昼間から涼しい風が吹いてました。

オフィス街ということもあり、週末はそんなに人が多くないこの通りも今日は何やらにぎやかでした。

風がとっても気持ちよかったので、ドアを開けて営業していると、14時過ぎぐらいに何か聞こえてきました。

何だろう? 八幡神社の祭りは確か19:30~のはず。 と、思いながら耳を澄ましていると。。

太鼓と鈴の音、それにあわせた子供達の合唱です。

それがドンドンドンドン近くなってきました。

ワクワクして外に出てみると背に『万徳』と書いてある半被をはおり、神輿を担いだ子供たちがいて、

「ろっこんしょ~じょ~  あくえきたいさん!」

と繰り返し叫んでいました。

その集団が、この通りにある中華料理屋さんや薬局の店の前に止まると、中から店主の方が出てきてバケツやホースを使って子供たちに水をかけてあげ、付き添いの大人に金一封の入った熨斗袋を渡されてました。

後で、すぐ斜め前の今泉薬局に煙草を買いに行ったついでに社長さんに尋ねたところ亀山八幡宮 の流れをくむ 笹祭り というお祭りだと親切に教えてくださいました。

もう、20年以上続いてる祭りで、あげた金一封は、今宵の大人たちの酒代に化けるらしいです。

イキイキした子供達の表情を見ると、やっぱり地域の行事って大切ですね。

何かと皆さん忙しい現代社会ですが、子供達の健全な育成のためには多少無理しても参加した方がいいのかなって改めて思いました。

それから子供たちは

「六根清浄 悪疫退散」

と言ってたらしいです。

ウィキペディアに載ってました。

六根とは 眼根(視覚) 耳根(聴覚) 鼻根(嗅覚) 舌根(味覚) 身根(触覚) 意根(意識)の6つをさし、六根清浄とは、我欲を捨て、六根を清らかな状態にすることらしいです。


夏休み!! なかなかのマシンにまたがってます。


笹祭りというだけあって、七夕みたいに笹が

水をかけてもらって大はしゃぎの子供たち、見覚えのある後姿も。

近頃の子は足長いですねー!

我らがATSUSHIクン、カメラに気付いて目線をくれました!
     今日は1段と男らしいぞ!!!

夜は、シーサイドフェスティバルの花火が!!
『.5』は大変だったんでしょうか・・

さ~て、どんな1ヶ月になるんでしょう。
                   From Kenshi