先日、ご近所のカフェ、『喫茶ジジ』のオーナーさんが大量のフリーペーパーをもって来てくださいました。
10月9日から10月4日までお店を閉めて以前住んでらっしゃった京都に旅行に行かれたみたいでそのお土産にとのことでした。
「こんなものですみません。」
と、言われたのですが、どう受け取っていいのか、どう返していいのか少し迷ってしまいました。
時間が空いたときに眺めていると、デザインなり、内容なり良いものばかり。
掴み取りで持って来られたものではないと思います。
ご自身の好みだけでなくうちの店の雰囲気のことも配慮してくださっただろうし、その場からどれだけ持ってっていいものなのかも考えなければならない。
さらに帰りの道ではなかなかの荷物ににもなるし、紙だけに扱いが面倒。
そういう手間を経て今ここにあるものだと思うと本当に頭が下がります。
私は上の写真の「よせなび」が目にとまりました。
京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山と関西地区で開催される落語や漫才などの情報誌です。
昔から、笑う時間を作る習慣があるんでしょうね。
以前、野村万作・萬斎父子がアルカス佐世保に来たときに拝見したんですがびっくりしました。
おかしくて笑うんですけど、ただおもしろいだけではなくて最低限の品を欠かない笑いになる点に大変感心しました。
会場を出たときに、やたら晴れやかな気分になっていたのを覚えています。
古くからそういう文化がある町をとてもうらやましく思います。
また話がそれ気味ですが、いただいた物は2階に置いております。
なかなかこちらではお目にかかれないものですので是非ご覧になられてください。
ジジさん、この場を借りてありがとうございました。
From Kenshi
いやはや
返信削除あんなもんですいません。
また何かあったらもって行きます。
すみませんはもう勘弁して下さい。
返信削除あなた相当やりづらい人です。