2009年7月31日金曜日

8月 1・2・3 (夏祭り)

7月も残すところほんの20分ほどになり、8月が始まってしまいます。

「暑い、暑い。」と言えるのもあと1ヶ月半くらいだと思うと何かさびしくなってしまいます。

今は、特別に夏が好きってわけではありません。

どの季節も心から素晴らしいと思えるところがあり、四季のある日本を愛しています。

何年か前から、何故か終わったばかりの季節が恋しくなってしまいます。

今で言えば6月。 日差しが強くなり始め、夏の始まりを感じさせたかと思うと、そのまえの儀式のようなジメジメした梅雨。。

田植えしたばかりの田んぼと、蛙の唄と、蛍。 そんな光景を見たくなります。

日が早く落ちるようになり、秋の始まりを感じれば、真夏が恋しくなってしまいます。

なぜだろう? 無いものねだりをしてるのか? と考えたことがありましたが、少し答えが見えました。

たぶん、季節も人生も満喫していないからです。

たった1度の人生だったら精一杯生きないともったいないですね。
みなさんは今年の夏を楽しんでますか? まだという方にお知らせです。

があります!!!
佐世保市内の方ならだいたいご存知の佐世保市役所すぐそばの亀山八幡宮です。
写真で見たところ大体準備は整ってるみたいです。




            Photo S. Mine

ミューカスからもすぐ近くです。 歩き疲れたらお立ちより下さい。

From Kenshi

2009年7月29日水曜日

mommy?

本日ご紹介するのはポップアップ絵本 MOMMY? です。

イラストはモーリス・センダック、ポップアップは、仕掛け絵本の巨匠ロバート・サブダの盟友であるマシュー・ラインハートが担当というスペシャルタッグが実現した夢の豪華本です。

内容はというと、小さな男の子が「mommy?」「 mommy?」とお母さんを探しているところ次々とお化けが現れるというとても単純なものです。

ポップアップの絵本は日本にも昔からあり飛び出す絵本という呼び名でお馴染みでしたが、この本のお化け達は本当に飛び出してくる感じです。場所によっては動かすことができるものもあります!!

ドラキュラ・ミイラ男・フランケンシュタインと超定番のお化けが出てきます。

またお化け達との遭遇にも全く動じない甘えん坊の男の子の表情もとてもかわいいですね。

この夏ピッタリのお化け屋敷をそのまま絵本にしたような1冊です!!




少し話がそれますが、私はこの本のイラストを担当したモーリス・センダックにはちょっとした思い出があります。

というのも彼がコルデコット賞(前年アメリカで出版された絵本の中で最も優れた作品を描いた画家に贈られる、絵本の金メダルみたいなもの)を受賞した1960年代の作品「かいじゅうたいちのいるところ」が幼少時代の私の1番大好きだった本だったからです。

怖かったですが、何度も何度も読んだ思い出があります。

2階の書籍コーナーに絵本を置くことが決まったとき、家に帰って真っ先に探したのがこの本でした。

今回このmommy?を見つけたときは何かとても嬉しかったです。思い出の作家さんの作品を商品として扱えるなんて幸せだなぁと勝手に感動しています。

書籍コーナーの中には、他にもお気に入りだった絵本をピックアップして20冊前後ご用意しております。

お子様連れのお客様に楽しんでいただけたらこんなに嬉しいことはありません。




洒落た表紙です。
mommy (お母さん) と mummy (ミイラ男)がかけてあります。。。

男の子左側のお化けはリアルに井戸から出てくる感じです。




思い出の「かいじゅうたちのいるところ」です

このぐらいの子供たちに半べそかきながら読んでもらいたいですね。
                     From Kenshi

2009年7月27日月曜日

ゾクゾク

と商品の入荷です!!

写真集、地元長崎県エンターテイメントマガジン樂の新刊(夏号)、ポップアップ、テキストアート本、などなど・・・

本の詳細は、また後日お知らせいたします。

売れ行き絶好調のJITENSHA vol.1 の追加入荷も決定いたしました。

リトルモアからも追加入荷、新入荷あります。 板尾日記1、今度は多めに入れました。

順番どおりじゃないと気持ち悪いですよね。









あと、紅茶が変わります!
□ アイスティー  ローズヒップピーチ           
甘酸っぱい味わい、お疲れの時やお肌の健康にもおすすめです。
□ ホット      ダージリン          
インド・ダージリン地方で作られる紅茶で、「紅茶の女王」と呼ばれてます。 繊細な味と香りが特徴です。
□ ティーオレ   アッサムCTC
甘い口当たりがあり、渋みなどが苦手な方にはおすすめです。
佐世保市役所近くを通る方、気軽に覗きに来て下さい。
                 From Kenshi

2009年7月26日日曜日

友達

本日のブログの主役はキョースケです。

キョースケは、ミューカスの経営者でもある.5のコージさんのピスト仲間で、この店がオープンする前の内装作業も積極的に手伝ってくれていて、その頃から私も話すようになりました。

人見知りで、まっすぐな、熱い男です。

昨夜遅く、そのキョースケの友達が彼の地元熊本から彼に会うためだけに佐世保にやってきました。

その数なんと9人!!!
聞けば、地元にいた頃からと比べて、どーも彼の様子がおかしかったらしいです。


病んでたんでしょうか。。。


確かに、知り合ってすぐの頃の彼は礼儀正しいんだけど、どこか壁がある感じでした。


自殺者大急増中の先進国社会、みんなどこか病んでいて、自分をオープンにして人と付き合うのはなかなか難しいと思います。 私だって、一番苦手な分野ですし。


しかし、最近のキョースケは、それは、それは、もの凄いフルオープンで、知らない人なら間違いなくドン引きするようなバカ話を聞かせてくれます。 
こっちも楽しくなって、いつの間にかかなりオープンになれました。


ありがと、キョースケ!


でも、かつての異変を気遣ってかけつけてくれるとは、彼は何といい友達を持ってるんでしょう!
幸せ物ですね。
友達はスケーター仲間らしく、上は35歳から下は20歳までいてとても幅広い年齢層でした。


趣味で繋がる友達っていうのは、こんな年齢差がまたいいですね♪
いろんなご職業の方がいるらしくて、中にはお店をやってる方も!!
付き合いは大事と、私も、コージさんも別れ際には固い握手を交わしました。
  
熊本チームの車の中からこんな小道具も。
2階で皆さんで大熱唱されてました!!



バイブス凄すぎてカメラがぶれました・・・
この後、彼らはアーケードの方までスケボーに乗って旅立ちました。
結構な距離ですが・・・
始終興奮しっぱなしのキョースケ
こっちを気遣ってか、「すみません、あいつらバカなんすよ!」
を連呼。 でも、どこか誇らしげな顔をしてました。




こんないい時間を過ごす場所に、ミューカスを選んでくれてありがとう!

いやぁ~、友達って本当にいいもんですね。

無料で心を救ってくれる。 一生の財産です!

熊本の方々! そちらにお邪魔したときは、くれぐれも宜しくです。

From Kenshi

2009年7月24日金曜日

空想の森へ







イベントのご案内です。

空想の森へ (ピアノと言葉のコンサート)


ピアノ・詩・歌で構成されるイベントです。


ピアノ演奏で出演される重松壮一郎さんは、ホームページで拝見したところ、「生きとし生けるもの全てに向けた音」というものをテーマに全国各地で活動されている方みたいです。
私たちが住む地球とそこに住む動植物達への感謝の心を感じました。
きっと優しい音色の持ち主なんだろうなぁ、と想像しております。


太陽も、植物も、動物も、人も、生命力が溢れエネルギッシュな夏、そんな日中の火照りを残したまま夜に向かい、きれいな音と言葉に耳を傾け静かに心で楽しむ。

動と静のギャップというか、風情がありとてもいい夏の夜の過ごし方ができる思います。


主催者の一人でもあり、歌で出演されるオランダの花やさん 吉村さん


「確かなものが、水滴のように体の奥底に落ちていくような
                  そんな時にしたいと思います。」

とメールでおっしゃられてました。



言葉って不思議ですね。

きれいな言葉に触れるだけで、自分の心も澄んでいく気がします。





それではイメージと詳細です↓


夏の夜が深まってゆく。静けさに響くピアノと言葉


電気を消して、キャンドルに灯をともす。


静寂に響きわたるピアノの音と言葉に耳を澄まして、


自由な想像力で、空想の森を広げる。


みんなで紡ぐ、夏の夜のひととき。


8月19日(水)

開場午後6時30分  開演午後7時30分

場所: Mai アンド クレム家
  
    長崎県佐世保市重尾町1192 (電話・0956-27-5730)


料金:前売り¥1500(当日¥1800) お菓子付き


出演:重松壮一郎(ピアノ)

     尾教彦(詩の朗読)

     吉村舞(歌)


出店: たべつむぎしんや君の おにぎりセット¥300

              もご予約承っております。(おいしいです!)


     菓子美呆も出店予定


お申込はこちらへ 


  オランダの花やさん(吉村)まで  電話 0956(38)8783


さらに詳しい情報を知りたい方はこちらもご覧下さい。

http://oranda8783.com/atelier/kuusounomori.htm



                  From Kenshi

2009年7月22日水曜日

花の妖精

当店で大人気の、シシリー・メアリー・バーカー(著)妖精シリーズを、再・新入荷致しました。

まず、カバーからものすごく凝っていて、置いておくだけでも十分楽しめます。

ポップアップのページを開くと音が鳴るしかけもあり、聴覚からも幻想的な世界に入り込めます。

やはり、大変美しい本です。






本日は、日食見逃しました。。。
「早起きは3文の徳。」と昔から言いますが、遅起きで生じる損っていうものもたっくさんあると思います。
ドラえもんのネムケスイトールを誰か開発してくれないですかね。


     From Kenshi






再入荷 と 新入荷 (かぶせて・・・)










懐かしの股間シフトレバー
「分解アート」として空中で組み立てられた自転車
     
自転車シーンに多大な影響を与えた一人として,
                 あの忌野清志郎さんの姿も・・・



以前、ブログで紹介したROCKS が 1 , 3 ともに完売していましたが、本日再入荷致しました。
まだ読まれてない方、大変素晴らしい雑誌です。見にいらして下さい。
それと、Koji さんからも紹介ありましたが、
新たに SPBS 出版の JITENSHA □ vol . 1 を入荷致しました。
こちらもやばい!さすがです。。。
参考のため画像を貼り付けておきます。
競技、自転車の歴史、アート、ファッション、といろいろな観点から自転車を見ています。
自転車を愛してやまない方、昔自転車にお世話になった方、これから自転車と付き合い始める方、全ての人に是非読んで頂きたい1冊です!
                 From Kenshi

2009年7月21日火曜日

JITENSHA


発売開始です!!!

内容濃いです。こんな自転車マガジン見た事ないです。クオリティー高いしこれまた紙質がいい!すばらしい(SPBS)
しかも税込み1050円 時代に逆らっていませんね。

ドットファイブでも販売します。

2009年7月19日日曜日

N.Y









NEW YORK の写真集の紹介です。
900ページを越す分厚い洋書ですが、その9割以上が写真です。
街角、建物、人、ショップ、映画のワンシーンなどが載っています。
            From Kenshi

2009年7月18日土曜日

ロバート・フランク

本日ご紹介する本は、
【雑誌Coyote No.35】
ロバート・フランク  特集はじまりのアメリカ

一見、何でもない被写体だが、それは確かに時代を切り取っている写真である。そう感じさせられずにはいられないものを撮った偉大な写真家ロバート・フランクの特集です。

彼の代表作であり、現代写真のバイブルとして不動の位置を占める写真集『The Americans』

その貴重なコンタクトシートの掲載や、8ページにわたるビート詩人『ジャック・ケルアック』が描く、ロバート・フランクの旅と写真術、今年1月にワシントンD.Cで行われた展覧会の解説や様子などなど、ボリュームたっぷりの内容です。

天才の感覚にヒントを加え、物の見方や、その表現の仕方を少し分かりやすく書いてくれてます。
いろいろな写真集がございますが、楽しむための視点が必ず一つは増えることでしょう。






       ワシントンD.Cで行われた展覧会のタイトル



      『The Americans』のコンタクトシート、他4枚掲載。             
         【 U.S. 285 , New Mexico 1955 】



雑誌Coyote は偶数月の10日発売です。

現在No.37まで刊行されてますが、各号、特集は様々でとても中身の濃い雑誌です。

ミューカスでは、ごく一部を除きほとんど全てのバックナンバーをご用意しております。 

ご来店の際は、お気軽に手に取りお客様のツボのナンバーを探されてみてはいかがですか?

           From Kenshi

2009年7月15日水曜日

CAUTION !

Gurrruuuuu!!!!!!!!!!!!!




階段にいます。
ビックリして飲み物を溢さないようお気をつけ下さい。
           From Kenshi

2009年7月14日火曜日

新メニュー

7月に入ってすっきりしない日が続きましたが、ここ最近の佐世保の空はとても元気です。




1日中店の中にいる私は、まだ夏のパワーを十分に浴びておりません。

ただ、店に入られてすぐ、エアコンの空気に触れてからゆるむお客様の眉を見て、間接的に感じさせてもらっています。


少しだけ、休みが楽しみです・・・



それでは、熱い夏にピッタリの新しいメニューの紹介です。




















(写真左)アーモンド・シェイク 、 (写真右)オレオ・シェイク


他、バナナシェイク、チョコシェイクの計4種類です。(ALL ¥750)


涼みにいらっしゃってください。


              From Kenshi

2009年7月11日土曜日

定休日

ミューカスの定休日が決まりました。



毎週木曜日です。

7/16 (木)から休ませていただきます。





営業時間についてはそのままの pm 12:00~am 2:00 です。

遠いお足を運ばれないようお気をつけ下さい。


オープンから早1ヶ月が経ちました。 お世話になっている業者さん、同業でアドバイスをしてくれる方、お越しいただいたお客様に対しての感謝の気持ちでいっぱいです。

書籍、フード・ドリンクメニュー、空間とまだまだ改良、充実させていきます。

今後とも、進化し続ける店MUCUSをあたたかい目で見守って下さい。宜しくお願いいたします。





           From Kenshi

2009年7月7日火曜日

ROCKS



前回の最後にふれたとおり本の紹介をしたいと思います。
本日ご紹介するのは、販売と出版、両方の業務を兼ね、今、日本で最もハイセンスな書店の一つとして評判の高い『渋谷パブリッシングブックセラーズ』が満を持して出したオリジナルマガジンROCKSです。


ROCKS とは「流行り廃りとは無縁の、生き様の変わらない人たち」という意味で、この雑誌は現在の安易なプロモーション主義と決別し、表現したい人だけが集い、新たな価値観が生まれていく場所であると編集人の福井盛太氏は冒頭で述べています。

とても硬派なスタンスの雑誌作りというところがそそりますし、中身を見るとそれが嘘でないことが必ず分かります。

雑誌の規格も他のそれに比べると特殊的に大きく、また紙質にも大変なこだわりが感じられました。

創刊第1号を飾るに相応しい21人のROCKS達の錚々たる顔ぶれと、特別企画『気骨の活字』の3人のコラボレーションには超圧巻の一言です。

ROCKS SPECIAL 『気骨の活字』

川上 未映子/ 文筆歌手(芥川賞受賞) 「私の名はコスモス」短編小説
谷川 俊太郎 / 詩人 「告白」
森 達也 / 映画監督 「現場の記憶」

ROCKS 17

1 鈴木 寛 「自壊する近代」
2 岡田 武史 「美しい判断」
3 小林 紀晴 「木落し坂」 
4 古田 敦也×藤井 フミヤ 「ミュージシャンは、なぜもてる?」 
5 新井 敏記 「南東アラスカに住む」 
6 野口 美佳 「弱い男」 
7 TNP 「Tokyo Work Style」 
8 石渡 進介 「スタヲタの条件」 
9 松原 隆一郎 「考える空間」 
10 中井 美穂×青池 保子 「エロイカより愛を込めて生んだ漫画家の頭の中」 
11 岡沢 高宏  「SHINJUKU」
12 若木 信吾×浅野 忠信 「信」
13 来栖 けい 「ボクの美食論」
14 幅 允孝 「瞬間ブックレビュー(氷・砂・カビ・輪切り)」
15 渡辺 一志×泉谷 しげる 「男の仕事としての映画」
16 ドクター・セブン 「J-かうんたーかるちゃー。」
17 野口 卓也  「夜の船で羊のような僕が」

川上さんの「コスモス」で深く入り込み、谷川さんの「告白」でグルグルに飛ばされ、森さんの気取らないありのままの自己認識に関心してる頃、右と左のページを押さえる指の腹に何とも言えない好感触がありました。
暖かく、柔らかく、それでいてベタベタしない。 紙そのものに意識が行くと、発色も良くとても丈夫であることに感動し、、そこからはただ楽しんでやろうとページをめくり続けました。


決して流行には迎合しないというROCKS達の朗らかながらも熱いスタイルは、きっと、前を向いて歩いてる人たちの励ましになると思います。
雑誌という少しチープなイメージをもたれがちなカテゴリーには入りますが、読んで、見て、触って、と、本というものの楽しみ方を再認識、新発見させてくれる素晴らしい1冊です。






                  From Kenshi

2009年7月4日土曜日

珈琲

コーヒーの淹れ方はどういった味を楽しみたいかによって様々です。(コーノ式、カリタ式、メリタ式、ネルドリップなど)

MUCUS (ミューカス) ではフレンチプレス式という方法を採用しています。


フレンチプレスはコーヒー豆が持つ味をダイレクトに出す抽出器具です。


コーヒーのおいしさは豆に含まれる油分の中に溶けています。その味わいや、香り、風味が溶けている油分を逃さず最大限に抽出できるのがフレンチプレスの大きな特色です。 ですが、この特色というのは、必ずしもいいことばかりではありません。 コーヒー豆の味が全て出るということは、あまりよくない豆を使用した場合、悪い味すら出してしまうということです。

そういった理由から、フレンチプレスでコーヒーを淹れるためには新鮮で『良い豆』を使わなければいけないというのが最低の条件になります。


その点、私どもは幸いにも同じ佐世保市内の矢峰にある『My珈琲』さんから豆を仕入れることができました。ここでは自家焙煎をされていて、今使わせて頂いてるのが、ブラジル、タンザニア、インドネシア、コロンビアの豆をブレンドしたものだそうです。豆を受け取る際には、今回の豆の状態と淹れるときのアドバイスを細かにしてくれます。 おかげで安心してお客様に出すことができています。

山口さん、いつもありがとうございます。


では、次は実際に私がどうやって珈琲を淹れてるのかを簡単に説明いたします。

コーヒー豆は生鮮食品です。粉の状態で保存すると空気に触れる面積が増えるので、酸化しやすくなります。ですから、まず淹れる直前に豆を挽くことからはじめます。

次に挽いた豆と適量の湯をフレンチプレスの中に入れ約4分間蒸らします。それからプレスのつまみをゆっくり押し下げます。このとき金属の細かいメッシュでコーヒー粉に圧をかけろ過しています。

それから容器に注いで完成です。多少粉っぽさが中に入ってしまいますが失敗ではないのでご安心下さい。


一杯のフレンチプレスコーヒーを入れるのに約5分の時間を頂いてます。決して短い時間だとは思いませんが、その間周りにある本をご覧になって楽しく過ごしていただけたらとてもうれしいです。MUCUSは基本的にセルフサービスの店ですが、早く2階に行きたいという方には、私に余裕があればできるかぎりの対応をとるつもりです。 忙しいときにはまことに申し訳ございませんが、下から声をかけますのでご協力宜しくお願いいたします。
こちらが今使っているボダム社のフレンチプレスのコーヒーメーカーです。シンプルで美しいです
ボダムは、デンマークのキッチンウェアメーカーで北欧らしくデザイン性、機能性にとても優れ世界各国で愛されてます。
気になる方はこちらhttp://www.bodum.com/b2c/?shpId=3をご覧下さい。
余談ですが、デンマークといえばイーベン・ヤイレが出てきます。
『ハイ・フィデリティ』という映画の中のローラ役の彼女は100%好みというわけではないですが、どこかとても惹かれ何度も見てしました。
長くなりましたが、次回は本の紹介をしようと思います。
                        From Kenshi